ミノルタがデジタル専用レンズを発表した。

http://konicaminolta.jp/about/release/kmhd/2005/0310_01_01.html
11-18mm/F4.5-5.6と18-200mm/F3.5-6.3はタムロンOEMだろうけど、18-70mm/F3.5-5.6ってタムロンにはないレンズですね。これだけはオリジナルかな?
しかしなんでこんな暗いレンズばかりなんだろう。確かにα7Dで使うなら3段分の手ブレ補正があるけれど、だからといって明るいレンズがいらないわけじゃないだろうし。タムロンOEMはともかく、18-70mm/F3.5-5.6は16-70mm/F3.5-4.5くらいで出して欲しかったと思う。銀塩での24-105mm/F3.5-4.5に対応する形で。

今回発表されたレンズは軽量コンパクトで旅先でも気軽にもって行けるように、というコンセプトなんだろうな、と勝手に好意的解釈をしておいて。レンズ開発方針はちょっと期待が出来そう。
2番はこれからもミノルタを使っていくかどうかにかかわってくる内容ですし、3番目はSSM化促進とみても良いのだろうか。超音波モーター技術は持ってるのに使ってないミノルタですが、そろそろレンズラインナップの総入れ替えが始まるのかな、今回のα7Dは結構ヒットしているようだから開発予算も増えるだろうし。