デジタルはまだ先送りだな。

kissDをダンス部の撮影に使ったわけですが、コレってかなり使いづらい。
少なくとも中級者以上は買ったら、間違いなく後悔する。

レリーズ優先がなかったり、ファインダーが小さすぎたり、しょっちゅうエラー起こしたり(512MBのCF使っているときに200枚越えるあたりからエラーが頻発する、再現性もあるらしく明らかな欠陥としか思えない)。
ピントが合ってるのか、外れてるのかもよくわからないのも辛い。
一番辛いのが撮影バッファが4枚分(Middle/Fine時)しかないこと。
ダンス撮ってたら4連写なんて余裕で超えるっちゅーねん。
後継機のEOS kiss Digital NはLarge/Fineで14枚分のバッファに強化されるそうな。

そんでもって、kissDを購入した管理団体に言いたいのが、「経費削減のためにデジ一眼入れるなら、もっといいレンズを入れろ」と。
カメラはボディよりレンズ、これ常識。
Canonなんてちゃんと選べば、銀塩一眼とも共有できるんだからもっとよいレンズを用意しておいてくれと本気で思う。
なんせ用意されているレンズは標準セットの安ズームやWズームセットレンズばかり。暗所での撮影はするな、と言わんばかりだな。デジ一眼ボディよりもまともなレンズを先に導入するべきだと思う。
標準単焦点レンズがレンズセットについてきていた時代が戻ってきて欲しいです。
という愚痴日記。

kissDは所詮kissだったということですね。
# いや、kiss以下かも(わ