泣けました。

『ソムリエ 6巻』
ソムリエ (6) (集英社文庫―コミック版)
全館読破。6巻中盤から涙を流しながら読んでいました。これよいねー、ワインを飲みたくなること必至。
まぁ、ちょっとお洒落な雰囲気の『美味しんぼ』と言ってしまえばそれまでですが*1
レストランサービス全般についての心構えとか、ワインのバックグラウンドとか、そういった内容が多め。自慢話系のうんちくというよりも、ちょっといい話なうんちくが多く載ってるかな。あと、あまり偏見なくワインを扱ってそうな感じ。後半まで読むと良く出てくる銘柄とかはありますけどね。
ワインについて監修している堀賢一氏が北海道小樽市出身という点に非常に親近感を覚えた。Mooよりも20才年上でカルフォルニアワイン協会駐日代表の方らしいです。20歳上というと、うちの親父と同じくらいの年なのか。

*1:ストーリー設定は酷似してます。父子の仲が悪いとか、母親が亡くなってるとか。