PIE2008感想いろいろ。
とりあえずは雑感なのでひとまずこちらに。PIE2008、4日目の感想です。
まずはソニー。フルサイズフラッグシップの写真はネットでさんざん見ていたので置いておいて。参考出品されていたレンズを再確認。
- 超望遠単焦点レンズ:大きさ、形からして400mm/F4.5 HS-APO Gの後継?
- 望遠単焦点レンズ:200mm/F2.8 HS Gの後継っぽい?
- 超望遠ズームレンズ:100-400mm/F4.5-6.7 APOの後継っぽい
- 大口径広角ズームレンズ:17-35mm/F3.5 Gの後継っぽい
- 大口径広角単焦点レンズ:28mm/F2の後継?しかし28mm/F2はこんなに太くなかったはず。まさか新開発で28mm/F1.4とかか?
- 広角単焦点レンズ:もしや35mm/F2の後継?とすると中古相場が暴落(適性化)するか?
個人的にはこの間購入したばかりの200mm/F2.8が再版されそうなので一度手放しておくべきかどうか悩み中。それほど使用頻度が高くなる焦点距離というわけでもないし……。むしろ、28mm/F2 & 35mm/F2のための費用にするか?
まぁ、85mm/F1.4を買うのが正解な気もしますが。広角はL39マウントに担当させてますし。
次は、カシオ。秒間60コマ撮影、秒間1200コマムービーのEX-F1の体験撮影会が楽しかった。水風船を割る瞬間のムービーに水滴一つ一つまで写りこむとは思わなかった。ミルククラウンも簡単に撮れそうです。
次は、銀一。いつの間にやらハーネミューレの取り扱いでバライタ、バンブーといった紙が増えていた。竹繊維のバンブーが良さそう。とりあえずサンプルをもらったので後日テストします。
次は、富士フィルム。画彩のマット紙は結構良さそうだった。白色度が高かい感じだったので冷調な絵柄であれば良さそう、安いし。モノクロ用紙はアピールポイントがよくわからなかった。こちらもサンプルをもらったので後ほどテスト。あと、チェキで撮影した展示が可愛くて良かった。
次は、コスモスインターナショナル。ピクトランの新作をやっと見ることができた。バライタ調、シルバーで高光沢のメタル、乳白半透明のクリスタルホワイトとあったけど、ちょっとイロモノ感があった。でもメタルでのモノクロは面白かった。クリスタルホワイとでバックライトを仕込んだら面白いかも、と思った。
次は、三菱。月光シリーズの比較プリントがあった。ブラックラベルは軟調だが変な階調になることなくそこそこ黒が出ていた。工夫次第でうまくいくらしい。あと、デジタルネガティブによる大判オルタナティブプリントの展示があった。PIEでデジタルネガを見ることになるとは思わなかった。あと特筆すべきは三菱のコンパニオンさんにものすごい可愛い人がいました。写真も撮ったけどうまく撮れていなかった、悲しい。
次はサンスター。ストロボの説明を少し受けてきました。見た目とっつきにくそうなおじさんでしたが、話してみると親切な方でした。ジェネレータのボタンマークのデザインが可愛かった。
次はペンタックス。ペンタックスは去年と同じコスでエロかったです。以上。
次はオリンパス。メーカーブースでやっていた水着モデルに群がるカメラ小僧たちがすごかったです。以上。
あと、大阪芸術大学の学生さんの作品があったので見せてもらってきました。作者さんもいたので感想をいろいろ話したり。入学案内もらったり(笑)。作品は写真集にまとめていたのですが、ウケ(?)を狙いつつも納得させるという難しいところに挑戦している感じの作品で面白かったです。内容は女の子がいろんな場所で不思議なポーズをとってる写真集でした。
今回無料セミナーの類は面白いものがありませんでした。内容的に入門者向けだったり、進行が冗長だったり。去年はかなり良かったのですけどね。
ちなみに今回の戦利品(すべて無料):