AVR開発環境が整ったよ。

予定通りThinkPad240にWin98SE入れて、マイコン開発機にしたてあげました。
プログラムライタはCHaN氏のLPTポート制御ISPアダプタ(オリジナルアダプタ)を利用させてもらいました。抵抗は220Ωがなかったので適当に100Ω直列して200Ωにて製作。抵抗4つとパラレルコネクタ(D-Sub25ピン)で作れる。総額150円以内(笑)。
テストボードとサンプルプログラムは田中氏のテストボードとソースを利用させてもらいました。ただ、テストボードは適当な電源がなかったので470Ω抵抗をVCCとの間に挟んで、5V1.6AのACアダプタに変更。クリスタルもなかったので省略して内蔵クロックを利用。それをベースにライタから伸びる各ピンを対応するピンに接続。これらをブレッドボード上で作りました。
ちなみに使っているAVRはTiny2313です。秋月で1つ100円なので。ライタが150円なのでPCを除けば250円で開発環境が揃うとかすばらしいね*1
I/O制御とループのやり方がわかったのでいろいろできそう。回路さえできてしまえばロジック部分は得意分野です。
とりあえずシャッタースピード測定器を目指して、キャラクタ液晶の制御方法を学ぼうと思います。

*1:開発環境のソフトウェアはすべてフリーで揃うので。ライタ、アセンブラ、Cコンパイラ、どれもフリー。