『楽しい万年筆画入門』。

筑波大学大学院卒の古山浩一さんの本を買いました。
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新宿にあるこのお店(KingdomNote)で、おもしろそうだったし、サイン入りの本があったのでつい購入。
万年筆の顔料インクで書いて、透明水彩で色付けする方法が紹介されていましたが、ペン画の基本とかも載っていて楽しいです。お勧めしている万年筆+インクも高いものじゃないし好感。
水彩絵の具は結構高い*1ですけど、単色で買えば1色500円くらいだし、まぁアクリル絵の具くらいだから頑張れるかな、と。似たような色をいくつか*2買って遊んでみようかな、と。
工作用に買ったリキテックスも引っ張り出してみるか。

そういえば、もともと絵はへたくそだったのですが、写真を初めてから人並みに書けるようになりました。
やっぱり被写体を集中して見る訓練がされたからでしょうか? 写真以外の美術展もよく行くようになったのも要因かも。

*1:96色セットで60kとか。

*2:12色セット、とかは色相環上で色が離れすぎていて使いにくいんだそうな。たしかに小学生の頃の絵の具は好みの色が作りにくかった気がする。すぐ濁るし。